
最近、続けていいビジネス書を何冊か読みました。
昨日、おとといの九州出張では、1月24日付けのブログで
紹介した、T社のY専務に頂いた
『頑固な羊の動かし方 - 1人でも部下を持ったら読む本』
(ケヴィン・レーマン、ウィリアム・ペンタック著 草思社)
を読みました。
アメリカでも有数の大企業の著名な経営者が、自分が現役最後の
日に、かつての大学の恩師から、羊の牧場で学んだリーダーシップ
の教えに感謝して、その知恵を広めるために、駆け出しの新聞記者
のインタビューに答えるというストーリーです。
特に印象に残った言葉を紹介します。
「平凡なリーダーと偉大なリーダーを分けるちがいは、部下の
ことを真に思う心があるかどうかなんだよ」
「究極のリーダーシップとは、ただ進むべき方向を示せるか
どうかだけにあるのではない。その方向に群れを動かせる
かどうかにあるんだ」
「私は自分がついていくに値する人物であるかどうか、日々
彼らに見せつづけなくてはならないということですね」
「もし君が部下から信頼や忠誠心を得たければ、まず君から
彼らを信頼し、忠誠心を示さねばならない」
私の記憶に残ったこれらの言葉は、すべて最終章の「羊飼いの
心を身につける - リーダーにいちばん大切なもの」に
書かれていました。
ということは、それまでの6つの章にあったノウハウ的なもの
でなく、やっぱり一番大切なものは『こころ』だという
ことなんですね。
Y専務も私にこのことをお教えになりたかったのかと、今思って
います。
これからも、この『こころ』を経営に活かしていきます。
Y専務、ありがとうございました。