
何を追いかけているのでしょうか?

自分たちがつくった人力飛行機が離陸するシーンです。
NHKの朝ドラ『舞いあがれ!』の1シーンです。
残念ながら飛行機は早々に失速。狙った記録には遠く及びませんでした。
私がすごく感動したのは、それぞれの部員が人力飛行機の飛行に向けて自分の与えられた役割を
ひたむきに務める姿です。
プロペラを作る人、機体を作る人、翼を作る人などなど。
しかし誰一人、
「自分は○○という部品を作っている」
とは思っていないんですね。
「自分は飛行機をつくっている」
「オレがつくった飛行機だ!」
と思っているんですね。
それは、ラリージャパンのピットで見た

メカニックたちも同じだと思います。
彼らは、決して、タイヤを取り付けているとか、エンジンをチューニングしているではなく、
「オレがこの車をつくっている!」
とみんな思っているはずです。
自分が作ったり、担当しているのは、部品や部分ではなく、飛行機や車そのものだと思います。
それが『愛車』です。
振り返って、ISOWAではどうだろう? みんな、
「私の担当は○○」
と思ってるんじゃないだろうか? でもそれは部分ですよね。 全体じゃない。
一人ひとりが
「私は部分じゃなくって、i機そのものをつくっている!」
自分の仕事は、i機にづくりそのものだと自信を持て言えるようになりたい。
そういう気持ちで仕事に取り組めば、きっと今とは違った世界が見えるはず。