
Amazonプライムで何度か表示されていたけど、
「どうせ、過去から現代へのタイムトラベル映画だろう」
と高をくくって、ずっとパスしていました。
ところがある人が、「ものすごく面白い」と言うので、少し前に観ました。
結果、ものすごく面白かった。
数日前に、テレビでも放送されていたので、見た方もいるかも。
幕末、勤王の志士が長州藩士を襲う途中で、気が付くと別の場所へ移っていた。
おまけに様子も変だ。
最初は単なるテレポーテーションだと思ったけど、実は、現代の時代劇撮影所へタイム
スリップしたことが徐々に分かってくる。
その内、廃れゆく時代劇の殺陣の切られ役として現代に生きる覚悟をしました。
そうこうするうち、殺陣の演技力(実は、本物の武士の刀捌き)が目に留まり、
準主役のオファーが舞い込みました。
主役を務めるスター役者の
「どうしても彼とやりたい!」
という強いリクエストがありました。
それもそのはず、主役を演じる役者は、タイムスリップ前の襲った長州藩士でした。
彼も、同じくタイムスリップ遭っていました。
ストーリーが秀逸で、演技もすばらしい。
ほとんど見たことのない役者さんばかりで、新鮮。 だからリアリティーがある。
それもそのはず、この映画、自主制作映画でした。
幕末の果し合いの再現となった現代での撮影。
「竹光(たけみつ)じゃなく、真剣で戦いたい」
という二人の強い意志で、文字通り真剣勝負が実現。 迫真の殺陣です。
自主制作作品にもかかわらず、ブルーリボン賞作品賞、日本アカデミー賞最優秀作品賞を
受賞。
コメディーなのに、コメディーだけで終わらない。
実に味わい深い作品でした。
自信を持って、おススメします。