磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

『ボックス!』



少し前に読んだ百田(ひゃくた)尚樹さんの『永遠のゼロ』

あまりに感動したので、

 「もっとこの人の作品を読みたい」

と思い、まず手にしたのが、この『ボックス!』。

『永遠のゼロ』がゼロ戦乗りの家族への愛情をテーマにしたものだった
ところから一転、この作品は高校生のボクシング部活動がテーマです。

読後感は、『一瞬の風になれ』を思い出させるものでした。
つまりそれと同じくらい、

 「あ~、青春っていいな~」

とため息が出ちゃうんです。


作者の百田さんは、私とほぼ同年代で、何と私の大好きなテレビ番組
『探偵ナイトスクープ』の放送作家でもあるんです。

百田さん曰く、『探偵ナイトスクープ』でいろんな人と出会ったことが
小説を書くのにとても大きな刺激になっているそうです。
大ファンである『探偵ナイトスクープ』がこんなすばらしい小説たちの
原点にもなっているということは、私も百田さんと同じような感性の
持ち主かもしれない。いずれはこんな素敵な小説が書けるかも・・・
なんてことは微塵も思いもしませんよ。どうぞご安心下さい。


百田さんの作品には、常に『愛情』『友情』が溢れています。

だから見た目はまったく分野の違う作品でも、自分の価値観と共通して
いるところがあるので、同じように感情移入して、一気に読んでしまうんで
しょうね。

友情と努力。

 「ひたむきさなんて、ちょっと忘れちゃったよな~」

って思い、かつそんな気持ちをもう一度思い出したいという人にも
メチャお薦めです。


早速、次の作品を手に入れて、読んでいます。
今度は、オッと、時代劇なんです。
またまた痺れながら、ページを次から次へとめくっています。