磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

今年も思い出す時期が



今年もわが家の庭に柿が実りました。

 「そろそろ採った方がいいね」

柿の収穫時期になると、2年前、失意の中で光と一緒に柿を採ったことを
思い出さずにはいられません。

そうです、父が亡くなって、今日で丸2年です。




今年は秋空の下、ツノ坊と二人で収穫に精を出しました。

まずは私が脚立に乗って、1.5mくらいある長バサミを手に、高いところに
実っている柿をひとつずつ切り落とし、それを下で待ち構えたツノ坊が
ドジョウすくいよろしく、ザルで受け止めます。

去年からこのスタイルにしたのですが、2年目の今年は双方の腕前が
上達したせいでしょうか、85%くらいの確率でツノ坊がキャッチできる
ようになってきました。

高いところに実っているので、落下途中で、枝に引っ掛かったりして、
落下地点があらぬところにずれることがあるので、なかなか100%とは
いきません。


中には、手元近くの柿もあり、普通のハサミで枝から切り取るものも
あるのですが、めいっぱい手を伸ばして作業するので、どうしても距離感が
狂い、



時に、柄を切ったつもりが、自分の指を挟んでしまうことも・・・
幸い、手袋をしていて、手袋の先が切れただけで済みましたが、もし手袋を
してなかったら、指を切ってたことでしょう。
今でもその箇所がヒリヒリします。


何度も、何度も、脚立の立てる位置を変えて、時には塀の外に出て、
転落 に注意しながら、2時間ほど掛けて収穫しました。
しかし脚立から降りたところに障害物があって、そこに足を乗り上げて
しまい、仰向けに転んでしまうこともありました。


例年ならかなり鳥に食い荒らされてしまっていますが、今年は例年より
ほんのちょっと早めに収穫したこともあって、鳥の被害はほとんど無く、
またどうしてもハサミが届かなかず、収穫を断念した実も分かる限り1個
だけという高効率収穫作業ができました。



玉も例年より大きかったのですが、これまでだと段ボール箱に2-3箱
採れたんですが、今年は1箱だけでした・・・ 

早速父にもお供えしました。


去年は1箱会社に持っていって、社員のみんなにも自由に持ち帰って
もらうようにしたんですが、こんな収穫高では今年はできません・・・ 


早速試食してみましたが、甘さは相変わらずの絶品でした。
ずっと上を向きっぱなしで、二人とも首が痛くなりましたが、柿の味に
救われました。

ちょっと風は冷たかったけど、おだやかな秋の一日でした。