磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

魂を込めたプロジェクトでした【後編】



・・・昨日と同じ写真ですが、内容は間違いなく昨日からの続きです。笑



ゴールデンウィーク明けに私が書いた案を提出すると、ほどなくりつさんから
メールが届きました。


------------------------------------------------------------------


私も前回の打ち合わせの後、ずっとそのことを考えていました。

磯輪社長直筆であることの意味と価値は他に代えがたいと思って
ご提案したわけですが、迷う気持ちも少しありました。

Kさんが、以前に相談役が書かれた書のことも触れて、



「その書初めそのものでもいいと思っていたくらいです」と
おっしゃっていましたが、私は書初めそのものでいいとは
思っていませんでした。

書初めとしての書とロゴとしての書は別の視点でとらえたほうが
いいのではないか?対外的に使用することを考慮すると直筆である
ことにこだわり過ぎて自己(社)満足なだけのロゴになってしまうと
したらどうなのだろう?

でも、Kさんの話にあったように直筆の書が社員さんの心を
動かすならそれが最優先なのではないか?

あんなに強引に社長にお願いしておきながら、仕上がった書を見てから
「やっぱりまみさん案に戻して考えましょう」とはとても言えない。
でも、そのほうがいいと感じたら言うのが誠実。言わなくては。

もし社長の書を拝見した第一印象で違和感を覚えたら、きちんとそれを
伝えたうえで皆様のご意見を聞こう。


------------------------------------------------------------------------


私の書が提出される前に、りつさんはこう覚悟を決めていたそうです。

そして私の書を見て・・・


-----------------------------------------------------------------------


想像をはるかに上回る立派なロゴになる書だと思います。
この“想像”が大変失礼でした。
泉庭先生とともにどんなに時間とエネルギーを割いてくださった
ことでしょうか。本当にありがとうございました!
打ち合わせであれほど戸惑われていた姿を思い出すと
感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。


----------------------------------------------------------------------


書を見る前のりつさんの激白があるだけに、こんな風に言ってもらうと
余計に、頑張った甲斐があったと、ツノ坊と二人しみじみ思いました。






ここから『プロジェクト "L"』はぐっと勢いづきました。




その後、プロジェクトの議論はこんな変遷を経て、最終回となった一昨日は、
最後まで残った数案を、

 「実際に機械に試しに貼ってみて、比較してみよう!」

ということになり、



全員で工場内へ入っていって、出荷前の完成したいくつかの機械の仮の位置に
貼ってみたりもしました。




それまではいくつかの案に意見が割れていましたが、実際に機械に貼ってみると、



図ったかのようにISOWAビトの意見は見事にひとつにまとまることに。

驚きました。これが現場、現物、現実の『三現主義』の凄さなんでしょうね。


最終決定した『i機』のロゴはこれです。



8ヶ月にわたって、長く議論を重ね、熱く書を書き、また話し合うという
プロセスを経てきましたが、とても充実感のあるプロジェクトでした。


早速、その日の内に、商標登録を済ませて、これまでの極秘プロジェクト
『プロジェクト "L"』の全貌とその成果物をこうしてブログで発表することが
できるようになりました。

それにしても『プロジェクト "L"』ってカッコいいネーミングでしょ。
でもこれ、実はプロジェクトが終わって、ブログにどう書こうかと考えていて
思いついたネーミングなんです。笑


私はエンジニアではないので、自らISOWAのマシンを開発する、つくるという
ことはできません。
しかし今回はマシンづくりに少し貢献できたような気がしました。


プロジェクトは『i機のロゴ作成』という目標は達成しました。
しかし肝心なのはここからです。

魂をこめたこのロゴに相応しい『i機』をこれから順次開発し続けて、お客様から
本当に、

 「これこそウチの愛機だ!」

と言って頂けるような『i機』をつくることです。


少しでも多くのISOWAビトに、

 「私も『i機』づくりに貢献するんだ!」

と思ってもらえるように、重大な決断をして、自ら筆を持ち、魂をこめて書いた
この『i機』のロゴ。

このロゴを見て、ISOWAビトが奮い立ってくれることを期待しています。


プロジェクトメンバーだったわが社のIくん、Sくん、Mくん、Kくん、そして
強力女性助っ人のりつさん、まみさん、またその都度プロジェクトの外から
貴重な素直な意見を聞かせてくれたみなさん、本当にありがとう。

みんなの魂のこもった『i機』ロゴ、いざ発進です